
患者さんの「今日」をつくる緩和ケアの「明日」を
北海道からつくる「どさんコロジー」のページです
【受付中】 2025年2月21日2月定例会/ハイブリッド無料開催
▶講演 「高齢がん患者に対する緩和ケア」(特に認知力低下のある方に対する支援)・施設紹介・事例紹介
【公開】 第1回 定期勉強会開催報告をアップしました(2025.2)
名称決定 ! DOSANKOlogy-どさんこロジー|2025、北海道の緩和ケア新世代はじまる
会の趣旨
本会は、北海道の緩和ケアの現状を改善するため立ち上げられました。
現在、道内には緩和ケア病棟が23施設存在します。しかし、専任医師がいない施設や、高齢の医師がひとりで担当する病棟もあるのが現状です。この状況は今後いっそう必要とされる緩和ケア体制に深刻な課題をもたらしかねません。
緩和ケアの関連学会や団体は、もう何年も同じ方々が運営を支えてきました。今こそ、新たなリーダーシップや人材の育成が進んでいくときです。地域医療において先人が育んできた緩和ケアの質を低下させず、次世代に引き継いでいきたい―こうした志を同じくする医師たちが集まったのが本会です。
本会は、次世代の緩和ケア医を育成し、持続可能な北海道の医療体制を構築してまいります。
ご一緒に活動いただける医師のご参加を心よりお待ちしております。
- 主な活動
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- 定期的な勉強会(モデル地区に北海道を選定した厚労省の科研費研究)実施、交換研修制度 など
- 今後の主な予定
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- 緩和ケア専門職が病院の緩和ケアチームに参加することで生じるアウトカム研究のパイロット病院の募集(1‐2か所)
- 定期的な勉強会の開催予定・実施報告
- 緩和ケア病棟、チーム、在宅緩和ケアへの研修制度が始まった際の申し込みフォーム紹介
ほか、随時イベントや勉強会のお知らせ
どさんコロジー・医師インタビュー
医療者のナラティブを可視化する「Drs’JOURNEY」コラボ企画です。
#在宅緩和ケア医 #緩和医療 #在宅医療 #緩和ケア #チーム医療 #在宅緩和医 #終末期 #ACP
VOL.1 藤原葉子医師
[CONTENTS]在宅緩和医療の道を歩むきっかけ/患者さまとの関わり/在宅医療の重要性/「ニーズに応える医療」とは?/チーム医療において大切にしていること/「人生を尊重する医療」とは?/在宅緩和ケア医の魅力 /生きてきた軌跡、すべて無駄にならない。